最終更新:5/13
■更新履歴
・★5 奔放なる狂詩曲 ラハールをアタッカーTier2に追加。
・「どういう役割で強いのか」を探しやすく分かりやすく調整。下位Tierは後回し。
前置き
・数値等は載せてないのでゲーム内図鑑等と併読を推奨。
・評価項目はアリーナ(+無限魔界)、最下層オート、究極魔王(+決戦)。
・アリーナは攻略時の突破力や相手コンセプトの瓦解力。防衛時に極めて強い場合も記載。即時ターンや、Spd関連を主軸にメタとなる復活>食いしばり>バリア等を重視。
・自動周回はオートで強化ダンジョン系の最下層を周回する時の安定度。単独周回可能が理想で次点に広範囲技や撃ち漏らした時用の被ダメ軽減や位置に左右されない全体治療、バフ等。
・究極魔王(+決戦)では正確には求められる要素は違うが、ボス判定で状態異常無効と言う点や、アタッカーを少数に絞りバッファーを上手く回す点で似通ってるので暫定的に統合。奥義も充分に活用出来るのでサボってた奥義考察も評価に採用。
・同ランク内でも並び順で上に居るほど評価が高い。が厳密には気にしてない。
・評価の下に評価元になる役割を記載。特殊な状況で強い場合はその都度記載。
・名前赤文字は限定ガチャ産、課金パック等の非ガチャ産は緑。
アタッカー部門
Tier1
★5 ミラクルラブマスターフーカ
アリーナ:★★★★★★★★★★
自動周回:★★★★
究極魔王:★★★★★★★★★★
高耐久反撃アタッカー/バレンタインガチャ
強すぎるので調整します→何故か強化されました。
実装数日で無限魔界3500Fを無覚醒無転生の単独踏破を達成した報告があるぶっ壊れ。食いしばりに加えて被ダメ減少150%のクリティカル耐性と相手の与ダメ増加を半分無効化するのでクリティカル一撃で食いしばりへの飽和ダメージを通すのは至難の業。与ダメ増加+100%では単独で、編成によっては+300%程度でも余裕で無効化されるので、会心前提で敵対する場合は必ず事前にお互いの総与被ダメの計算をしておきたい。下手な攻撃は反撃されて壊滅どころかあっという間にDEFバフが重なりすぎて手が付けられなくなる。
食いしばり+反撃持ちなので行動不能系状態異常で抑えつけない限りは必ず1度は反撃される。アリーナで攻略する場合は、フーカ側にも大きな火力増があるので復活やバリア持ちで一度食いしばりを発動させるしかない。状態異常で抑えつけられ、復活を持ち、バフも剥がせる★5メタリカは攻略に貴重なパーツとなるだろう。次点でヴァルヴォルガとか。P2の与ダメ増加半分無効も位置で回避出来なくはないが、ダークヴァルキリー等の被ダメ増加なら額面通りの効果を発揮出来る。実際に使うかどうかはさておき、覚えておいて損は無い。
会心が発生する対AIコンテンツには無類の強さを誇る。オート周回では雑魚敵は会心があまり発生しないので性能を十全に活かせるわけではないがそれでも充分、決戦のような脆弱な火力しか持たない上に敵の数の多い場面ではあっという間にバフが重なる。被弾時ウエイト-30が追加されたのでバフを山のように積む事が出来なくなった分、火力は下がったが未だに単独で数億のダメージは余裕で出せる。その上アリーナではそのウエイト減少のせいで純強化を受けており反撃の上にターンを強引に自分に回してくるようになった。だめだこりゃ。
★5 熱血の舞獅子 アデル
アリーナ:★★★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★★★★
単体アタッカー/晴れ着ガチャ
★4の頃のようなスキップオーダーは失ったが、代わりに条件付き90%回避と単体に対して150%、歩行キャラバフで70%の合計220%もの与ダメ上昇を持つ、対ボス向けのアタッカー。アクティブスキルは回転率はともかく、S3でも範囲は微妙なので決戦ではやや不利気味か。
とにもかくにも攻防一体のP1:竜虎相博がこのユニットの全てで、単体に対して与ダメ+150%を持ち、これは単体攻撃なら当然、S3の範囲攻撃でも範囲内に1体しか居ない場合でも文面的には発動するので常に1体な究極魔王戦や、工夫次第では決戦でも充分に使える。後半の回避は決戦ではやや安定しないが、こちらも究極魔王の城では常に発動を狙え、充分に全回避も期待出来る。アリーナでも攻防共に生存率を大きく引き上げられるため、防衛で常に複数に巻き込まれやすい位置に置いておく事や、攻略時のお祈り突破にも一役買う事が出来る。
P2は見たまま。P3は基本は換装枠だが、持続が3ターンあるので他バフのターン数と噛み合えば決戦でS3のCTの回復を待ちつつ待機→待機→S3で単純に殴り続けるより合計ダメージの飛躍的な増加を狙える場面はある。その場合は他バッファーとの速度兼ね合いが困難を極めるが。
Tier2
★5 奔放なる狂詩曲 ラハール
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★★☆
高耐久アタッカー/魔音フェス
相手に依存しない与ダメ+200%に防御半減、Atk+100%+強化状態30%に被ダメ90%カットとアタッカーとしてはかなりのごんぶと。動かせれば相手に結構なダメージを叩き出せるだろう。問題としてはそこまでの火力が必要かつ待っててくれるようなコンテンツは決戦か究極魔王の城しかなく、その他コンテンツでは速度補正も無く、バリア、免疫が貼られるタイミングが遅い等、結局はそこらの一撃は重いけど遅いキャラと変わりない活用しか出来ない場面が多い。本命アタッカーである★5殿下を強化しつつサブアタッカーとしてのお供や、そのまま決戦や究極魔王、もしくは耐えざるを得ないチャレダンで活用したい。
★5 2人の主人公 アサギ&闇アサギ
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★★☆
アタッカー/3周年記念ガチャ
超魔流に目覚めたアサギ。開幕から掛かる火力スキルが無いため、アリーナでは極キリアほどの火力は期待出来ないが、範囲攻撃かつCTも他キャラと遜色無いため、広範囲へのバリアや複数体のウエイト減少持ち復活が跋扈している等の理由でこちらの方が有利な場面も多い。あちら同様与ダメ増加スキルを持たないので一人では如何ともしがたいが。
代わりにP3がオート周回、決戦向けであるので上手く利用したい。ザコ敵が多い決戦では無期限の与ダメ増加、Atk増加を積み上げられるので結構なダメージが期待出来るし、WAVE切り替えで効果消失の文が無いので装備の間14層等で敵が多くWAVEを跨ぐボス戦では容易にボスを一撃撃破出来る。はず。出来るとしてオート評価★4。このゲームは書いてある効果と実際の挙動が不一致でもユーザー側に指摘されるまでそのままなので確証が無い。誰か検証よろしく。ぶっちゃけこのガチャ引きたくないし。
WAVE切り替えで効果消失するらしい。機会があったら自分でも検証してみるけどクロラボほんまいい加減にせぇよ…
★5 豪嵐の軍神 オーディン
アリーナ:★★★★
自動周回:★★★★☆
究極魔王:★★★
反撃アタッカー
S2,S3に特に秀でる所はないが、P1:翻る神槍はバルバラや勇者サファイアのような射程無限の反撃。反撃なら条件無しで80%もの与ダメ増加も搭載する。つまり誘い受け。
P3:聖護の天衣の被ダメ常時50%減少、毎ターンHP25%回復、状態異常1つ解除と合わせて非常に高い生存性、オート適性を持つ。優秀とは言えないオートAIから位置という重大な懸念材料を徹底的に排除出来るのは大きな魅力。
P2:主神の覇気は…恐らくおでんと同じでCT「延長」なのでフィーヌと違い、CTに入ってるスキルでないと効果がない。はず。いやこの辺の表記、同じ表記なのに実際の処理違う時ある(のでたまに説明の改変や統一が入る)から実際に試すまで確証持てへん…でも出ぇへん…
奥義:栄貫のリュミエールは自身を3ターンの被ダメ200%カットに2ターンの間Cri%とCridmgを+100%する物。ダメージに対しては3ターン無敵とも言えるくらいの効果量だが、Cri%は基本100%運用なので一部キャラ対策にしかならない点や、発動条件的に追い込まれてる場合の起死回生の一手としてはかなり力不足な点から不遇に見える。アリーナ防衛での嫌がらせとしては最凶筆頭候補ではあるが。
欠点はアリーナ防衛として一泡吹かせても、Defによる耐久なのか被ダメ軽減による耐久なのか見破ってしまえば、後から対策を被せてしまえるのが容易な事や、他の★5と比べると奥義やP2が見劣りする(P2に至っては★3レベル)のが残念。
★5 伝説の狼 テリー・ボガード
アリーナ:★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★★★★
純アタッカー/餓狼伝説コラボ
S2,S3ともに使いやすい攻撃範囲。ただしP1の2つ目の効果を発動しつつ両方巻き込める範囲ではないのが残念。1つくらい自周範囲あると面白かったのだが。
P1:ワイルドハントは条件付きの火力バフ。隣接する敵に攻撃時、Atk+100%、2体以上と隣接してる場合に追加でCriDmg+200%される。ただ上でも少し触れたが2方向に隣接されてる敵に対して同時に攻撃出来るアクティブスキルを持たないのが勿体無い。2体に隣接されつつ、片方の隣接する敵とその奥に居る敵を巻き込めるなら問題無いのだが。
P2:コンボマスターは簡単に言えば通常攻撃の次の攻撃に与ダメ+100%が乗るというものだが、そもそもS2やS3の合間でしかS1は使わない上に、アリーナではその1ターンがとてつもなく遠い道のりなので、P1と合わせてなかなか最大効力の発動機会は巡ってこない。
P3:磨かれる鋭牙は敵が倒れる度にCriDmg+40%と良く見る効果。ただキリア等と比べると、上がるステータスがAtkとCriDmgという違いはあるが、ターン待ちが短縮される2人と比べて他に何も持たないテリーの物は少し見劣りする。
奥義:餓えた狼の激哮は自身に与ダメ+100%にMove+3。大型マップならともかく、通常マップでMove+3は過剰すぎる上に奥義で自身に与ダメ+100%程度ではやや勿体無い。P2に与ダメ増加があるので被ダメ減少対策はこれでひとまず足りてるのも減点。オーディンを相手する時など、どうしても足りない時に。
総じて、火力は高いが、頭からつま先まで全てが全て自分への火力バフで、それ以上でもそれ以下でもないので、光属性版ラハールのような小回りの効かない火力馬鹿ユニット。速度補正もダメージカットも味方への補助も何も持たないのでアリーナでは見た目より使いづらく、オートでの事故にも注意。P1は能動的に発動しやすく、この時点でも光属性内随一の火力なのは間違い無いが、他2つは発動までに大なり小なりワンテンポ必要になるので書いてある通りの火力を有効的に発揮できる機会はそうそうないのが惜しい。S1を織り交ぜられる究極魔王の城なんかではP3を何か魔装備に換装していくと良い火力になるのではないか。決戦の実装により、P3での爆発的な火力が有用になった。P1、P2も決戦では有用だが、P2をキリアジャケットで換装するとザコ敵の数だけ最終AtkとCriDmgが跳ね上がる相乗効果でヤバイがヤバい。
★4 猛き氷壊の勇者 サファイア
アリーナ:★★★★
自動周回:★★★★
究極魔王:★★☆
反撃アタッカー
S2:レジェンドホワイト、S3:召喚剣舞破断陣、共に★3サファイアから大きな役割変更はない。S2にあったアクティブスキルがS3のCT4になったため、スキルの回転率は悪化している。
P1:かかってく来るがいい!はバルバラのように射程無限の確定反撃。隣接時与ダメ75%とかなりの上昇率だが、こちらは転生の間以外で発動したらラッキー程度。逆にアリーナで殴らざるを得ない時は位置関係に注意したい。ダメージ→状態異常判定→反撃なので行動不能系状態異常で無力化される点には注意。逆に攻略の糸口にはなるが。
P2:心の中の勇者は「闇属性の敵と戦闘する場合」ではなく、居るだけで全ての敵に対して発動する。発動条件は相手依存だが、対象が対象なので何かと発動機会はある。条件ゆるゆるな割に攻守共に高倍率でトンチキ、そもそもこのパッシブは強いっちゃ強いがこのキャラの強さの根本を担ってるわけではなく、発動できない場面はハッキリしているので魔装備で換装しやすい。P3:ごんぶと勇者シールドは条件こそ変わったが素のサファイアにもあった自前でシールドを張れるパッシブ。条件Atk+50%付き。これはユグドラ等で開始時シールドを張れば開幕からその恩恵を得られる。S2のCTが2なので回復効率も合わせて恐ろしい持久力と、P1の反撃で攻撃スキルがS3しか無いのに補完どころか有り余るダメージ効率を誇る。
総じて、闇メタキャラのはずなのだが、通常時でも競合の少ない射程無制限反撃持ちに相性抜群のシールド、減った耐久も自前で回復が出来、アクティブスキルに火力が依存しないので回復/状態異常解除のサポートにも回れると汎用性、安定性に非常に優れる。初心者から上級者、周回から転生の間まで幅広く活躍させられるだろう。
一芸に秀でる通り越して尖りまくったキャラしか採用されないアリーナでこの安定性や汎用性はあまり重要ではなく、★5オーディンの実装や速度補正もウエイト現象も無い事も相まって、アリーナ最警戒キャラとまでは言えないが、防衛側に選出されてしまえば闇キャラを編成しづらく、生半可な攻撃は手痛い反撃を貰う、槍子などの超耐久キャラメタになるなど要要警戒キャラになる。
Tier3
★4 大魔拳 ゴルディオン
アリーナ:★★
自動周回:★★
究極魔王:★★★★★★
対ボスアタッカー
S2、S3ともに単体で、ゼロッケンと同様の対ボス特化のパッシブを担いだ究極魔王の城最終兵器。ゼロッケンのほぼ上位互換みたいな性能だが究極魔王の城なのでどっちも使えば良い。というかこのおっさんの横にゼロッケン配置するとゼロッケンの弱点であった耐久力もある程度補完され、究極魔王の城のアタッカーに適正を持つ拳キャラが多い中で、対象を武器種に絞った強化も減衰が最小限に抑えられる恩恵があるのでお得。
★4 地球の守護神 アースゼット
アリーナ:★★★
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★
高耐久アタッカー・サブバッファー
S2,S3は使いやすい範囲だが星4として特筆するほどの物でもない。
P1:アースガーディアンは暴君のP1とP3を足して残HPによるAtk強化を省いた物。…正気か?Atk強化を省くだけの理性はまだ残ってた。これ一つでオートでは絶大な安定性を誇る。
P2:地球の守護者は水、木、光属性と結構な割合をカバー出来る被ダメ40%カット。自身が光なので当然、自身も含まれる。HP50%以上という条件があるにはあるが、50%未満で40%カットした所でって話でもある。あまり気にすることではない。自前で回復するし。
P3:殲滅の最終兵器は昨今流行りの武器指定バフ。条件は厳しいがSpd30%+与ダメ35%と効果量は充分。自身が必ず含まれるので無駄になることも無い。
搦手は不得手だが、使いやすいS2とS3を所持しており攻撃範囲は充分。火力パッシブは与ダメ+35%しか持たないので、★4アタッカーとしては見劣りするが、食いしばりと広範囲被ダメカットを両立する高耐久なアタッカー。食いしばりは単純にアリーナでも使いやすく、被ダメ40%カットを撒けるので様々な組み合わせで100%↑カットも目指しやすい。まぁ器用貧乏とまでは言わないが攻守ともにほどよく使いやすい。
★4 晴空の神騎 パーシヴァル
アリーナ:★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★★☆
アタッカー・槍バッファー/運動会ガチャ
S2の範囲はやや控えめだがCT1、S3は3*5の広範囲でCT3と回転率の良いアタッカー。
自身のパッシブでは男性にしか弱体化効果を付与出来ないが、後半の強化は別に対象は男性に限られないため、他のキャラで開幕に弱体化効果を撒ければ全員に対してCriD強化の効果を得られる。現時点ではまだ稀少だが★5エトナを皮切りにこれから増える事に期待しよう。
打って変わってP2、P3共に対象は限定されるがそれぞれ光、槍のキャラに強力な強化を撒ける。当然、光属性槍武器持ちの自身はどちらにも含まれるのでこのキャラ単体での攻撃性能も回転率と相まって★4としては充分に強力。どう取り繕っても速度補正や耐久力には一切の援護がないのでアリーナやオート周回では真価を発揮しづらいが、どちらのコンテンツでも★5オーディンの随伴とはしては最高峰、究極魔王の城でも対象が絞られてるおかげで、狙って減衰の少ない強化をアタッカーに送り込める。究極魔王の城で強力な光属性槍アタッカーどころか、槍アタッカーに適正おるか???って言われても★5エトナが担えるんじゃね?くらいしか思いつかんが。ただしもし適正のある槍アタッカーが実装されたらこのパッシブと合わせて主軸にしても良いんじゃね?くらいの効果量がある。こちらもこれから実装されるキャラに期待。
アタッカーとバッファー、どっちの枠に入れようか迷ったけど全てのバフが自身の火力ガンガン上げて行くし本人も殴る気満々だしでこちらで。
★4 心淵の掌握者 『混沌』
アリーナ:★★☆
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★
ハイスタンダード/3周年イベ報酬
なんやかんやで★4で自身に与ダメ+100%、被ダメ-45%、広い範囲のS2、S3、強化解除の多少の搦手と、光属性全員への与ダメ+50%あるので光属性縛りのコンテンツに連れて行くなら悪くない。確実に手に入るので特にキャラが揃ってないプレイヤーは普通に使っていける。
★4 ラ・ピュセル プリエ
アリーナ:★★☆
自動周回:★★☆
究極魔王:★★★★
アタッカー/日本一コラボ第二弾。
光のプリエ。先輩の魔王プリエのように耐久を利用して殴り返すのが得意そうなパッシブは相変わらずだが、既存の殴り返しキャラとは違い素でも単体への火力は一線を画す。S2、S3ともにスタン確率はやや高いが攻撃範囲やCTには★3と比べても特別な所はない。一応S3の方は射程5で極キリアのS3と同じで届かないということは稀だが。
P1:浄化の力でS3は常時与ダメ100%上昇の強化を受ける。アタッカーの開幕火力としては上々。P2:ハイパティエンスの効果で攻撃を受けた時にウエイト25減少と、1ターンのAtk60%上昇の「強化効果付与」が発動するが、これは最近増えたパッシブで、アクティブのバフスキルのようなアイコンが付くタイプの物。自分のターンが回ってくるまでに何度も攻撃されれば重複する。ウエイト減少もあるのでおおよそ4回が限度だが。
P3:女神様の加護は被ダメ50%減少と与ダメ50%上昇いう攻防ともに強力スキルで、条件にある「強化効果を受けている時」は上記のP2で発動可能。ただし開幕時と光プリエのターンが終わった直後はガラ空きなので素での耐久力もやはりある程度欲しい。開幕の耐久はユグドラや神官でシールドを付与してしまうのが相性良いが、これらは開幕時だけの消耗品なので、合間合間にリジェネ等を付与してしまうのが一番良いか。毎ターン、シールドを撒く★5ユグドラが実装された。光プリエをメインに据えるかはともかくそこそこ相性が良い。
総じて、火力はP1、P2でガッツリ確保できるが、P3の耐久に穴が空く開幕時、光プリエが行動した直後にフォローを入れられるキャラと組ませると強い…のだがAIや攻撃範囲の関係上、周回には向かず、手動になりがち。ただ手動コンテンツのアリーナや超高難易度での扱いは、似たスキル構成の極キリアと比べることになり、被弾面ではあちらはクリティカル時なのでアリーナはほぼ100%、ボス扱いのNPCは会心率90%とほぼ常時発動と言って差し支えなく、光プリエと同じくダメージ50%カットしつつウエイト減少はプリエより25多い50と極キリアの方が上。火力面でもスキルの回転率は極キリアの重なり合う心と迷いなき闘気のウエイト減少差を考慮すると極キリアの方が速い場面が多く、開幕火力ではもちろん常時CriDmg75%上昇状態でS3>S2>S1と畳み掛ける極キリアに対して、P1:浄化の力が発動したS3単発では負ける。P2:ハイパティエンスが何回か発動した状態からなら勝てるかもしれないが、当然そういう状況は非常に稀と、どうしても劣る面が目立つ。あくまで比べた場合なので、P2を複数回発動するアテがある、そもそも極キリアが居なかったり、攻撃範囲の狭さが関係無い究極魔王の城用のアタッカーとして見れば充分優秀。
★3 街に吠える拳 アデル
アリーナ:★★☆
自動周回:★★★
究極魔王:★★☆
アタッカー/冬服コーデガチャ
全体攻撃が周回にすぅーっと効いて…これは…ありがたい…
P1:インファイターは隣接した敵という条件だがAtk+50%と強力。究極魔王の城では常時発動するが、逆に究極魔王相手にはP2があまり発動しないので勿体無い。
P2:燃えたぎる闘志が開幕シールドにも反応するのでダメージが上昇しつつ後続のためにシールドごと吹き飛ばせるのは魔王神ロザリンド以上の利点。最近ではWAVE開始時に強化効果を撒くパッシブも増えてきたのでより活かしやすくなった。エースボーナスとP1:インファイターを乗せて全体攻撃のS3を撃てれば大抵は吹き飛ばせるだろう。問題はターンを回せるかどうかだが。光属性転生の間でも闇プリニーに強化を奪取されやすいので発動機会自体はそこそこある。
決戦において、広域マップで雑魚敵を一瞬で片付けられるキャラがそれなりに貴重なのでちょろっと評価アップ。復刻イベで10凸が容易になったので、★3ながら育てきれば充分実用に耐えられる。雑魚を一掃した後はボスに倒されるなり、キリアジャケットを着てメインアタッカーと一緒に殴るなりしよう。
★2 砂漠の騎将 シゲキング
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★★☆
究極魔王:★
アタッカー
★2だが特出した性能があるため特例的に。ご存知★2レア枠の例のアレ。★2なのでエースボーナスは強烈なのだが、素のステータスはSpd以外★3に劣らず、かつエースボーナスが強烈なのでP1:スキップオーダーがガンガン発動出来る。暴君ヴァルバトーゼを始めとする食いしばりや復活系は苦手だが、被弾する度にウェイトが減少する各種キリアや水着アルティナ等アリーナ常連も、HPを減らしつつ後衛のバフ役を巻き込んでスキップオーダーを発動させるといった工夫でターンを渡すことなくトドメを刺せる。どうしても速度特化系ユニットに先手を取ることは厳しいので無理な時は無理と割り切って適時対応したい。
魔チェンジの実装により、火力に磨きがかかった。敵が倒れた時に効果を発揮する物と特に相性が良い。スキルの回転率もスキップオーダー持ちの中では特に早く、これが噛み合ってオート性能も非常に高い。耐久だけはからっきしなので、全てがワンパン出来るまでは安定性に若干難がある。高難易度ではスキップオーダーが発動困難になるので強みがほとんど失われ、究極魔王の城ではそもそも発動しない+ペインブレスの状態異常も効かないので育ったアタッカーが居ない以外で以上に採用する理由はない。
★4 撃滅無双のラスボス デスコ
アリーナ:★★
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★
アタッカー
P1:撃滅の最終兵器1つでAtk80%、与ダメ70%上昇と凄まじい倍率のパッシブを抱えるが、それぞれSpd/HPが上回る場合と条件付きであるため、律儀に発動条件を満たそうとするとステータスが分散してしまい、元も子もない。エース倍率によっては火力を維持したまま発動出来るかもしれない。HP,Spd共に上から被せられる場合の殲滅力はさぞ魅力的だが、現実的、実用的にもSpdで上回るのがで精一杯だろう。
P2:オペレーション・デストロイ、P3:お姉さま親衛隊ともに持久戦向けのパッシブだが肝心のデスコ本体に耐久向けパッシブは1つも存在せず、お世辞にも相性が良いとは言えない。ただし冬服ヴァルキリーと合わせると弱点が補われ無理なく利用出来る。冬コーデ復刻はやくしろ。
目玉のP1は速度は上から被せることが前提なのでこちらの発動が当然としても、HPでの発動は周回用としても最序盤での発動は厳しい。HP,Spd共に高い高難易度クエストではなおさら。このキャラ自体は弱くはないのだが、パッシブ全てを活かせる環境が乏しく、非常に優秀な回転率を誇るS2とP1の半分を利用した周回用のアタッカーがせいぜいな少しもったいない状況になってしまっている。
補助部門
Tier1
★5 閃光のアサギ ブライト
アリーナ:★★★★★
自動周回:★★★★☆
究極魔王:★★★★☆
サポーター・サブアタッカー/アサギフェス
不沈艦。体力実質3倍にバリア付き、CT2で広範囲攻撃しつつバリア再構築完備の超絶物件で3LDKもびっくり。なんだこれ。
パッシブ全部がそれなりに長いためどれがどの効果を発揮するのか読むのも疲れるが要約すると開始時のアサギブライトの様態はHP2倍分のシールド+バリア1枚、自身の与ダメ+150%、被ダメ-50%であり、毎ターンシールド50%を貼り直しする。HPが少しでも減ると自身の与ダメ+100%が消え、シールドが消えると味方全体への与ダメ増加、被ダメ減少がともに50%消える。自身のHPを回復する手段は持ち合わせてないが、S2がCT2でバリアを張り直せる上にシールドは毎ターン復活してしまうので一気に仕留めてしまいたい。
強化奪取持ちのキャラはそこそこ増えてきており、これらを主軸にして攻撃を仕掛ける事でシールドとバフをまとめて無効化出来るので、補助に関してはまだ突破口を見出しやすいが、WAVE開始時に発動する味方剣持ちへのバリア付与だけは別。ご存知の通りディスガイア側の強キャラが軒並み剣持ちなので恩恵がやばい。パッと浮かぶだけでも★5殿下、★5閣下、2周年閣下、運動会マオ、バール等、バリア付けちゃいけない奴らにバリアが付く。★5殿下は即時ターン時に周囲に効果ダメージを与えられるので剥がせるが、それ以外のスキップオーダー持ちはお通夜。奇しくも★5にしては評価が微妙だったサタンの効果ダメージ&強化効果奪取がバリア&シールドをそれぞれ無効化し得るので、もしかしたら救世主になるかもしれない。
★5 天虹の姫魔王 セラフィーヌ
アリーナ:★★★★
自動周回:★★★★
究極魔王:★★★★★
バッファー/2020年夏水着ガチャ
S3:レインボーサマーの範囲2バリア付与と後押しのSPD+60%の付与効果、P1:サーマルブーストの味方全員SPD+30%は見た目通り強力で、P3:姫魔王の扇動もパッシブながら周囲の味方へAtk+30%の強化効果付与で最近増えてきた強化効果トリガーのスイッチを味方全員のSpdを上げながら開幕で付与出来る汎用性極まるサポーターの鑑。ターンを回すことなくSpd補助、火力補助、強化トリガー起動とアリーナで重要視される多くの課題を1人で担え、Spd極にしてしまえばアタッカーも保護出来ると至れり尽くせり。
P2:スキルリアクセルも条件有りでターン毎CT-1は本来そこまで強力ではないが、バリアを張れる事で保護対象の生存時間が伸びる事と、自身がSpd以外に必要ない性能をしてる事から噛み合いが良く、充分S3に多いCT-4分の効果が期待出来る。
究極魔王の城でも言うまでもなくバリアが非常に強力で、CT減少も通常時より効果半減なれど塵が積もればなんとやら。ただし水着セラの火力補助が強力なわけではないのでどちらかというとバフ役の回転率、生存率を高める方が戦果が上がるだろう。
Tier2
★5 統制枢機構アサギ アドクリア
アリーナ:★★★★★
自動周回:★★★★
究極魔王:★★★
高耐久バッファー/アサギフェス
条件付き無制限の食いしばりと、クリティカル被弾時の回復の無限機構が目を引くアサギ。相手がクリティカル前提かつ力押しだけならまさに無限の耐久力を誇るが、効果ダメージや状態異常、連携攻撃など対抗手段はいくつかある。ただ、アリーナで対面して面倒極まりない事は間違い無いので★5。他のコンテンツでは、このキャラ自体に攻撃に耐えてターンを回す価値があるかと言われたら、アクティブでバフを持たず、パッシブまで含めても火力強化が無いので、どちらかというと最序盤でデコイになってくれれば良いだけのキャラなのも惜しい。
P2のSpd+40%が有用ではあるが、晴れ着セラという男性Spd+40%がある中でアサギのみ+40%というのも見劣りする。被ダメ減少も★5のパッシブならよく見る範囲なのも悲しい。
★4 サマーハレーション アルティナ
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★★☆
バッファー/2019水着ガチャ
元のアルティナの順当強化。元のアルティナの時点で強かったのでそれはもうとてもつよい。S2:エンジェルウィンドは倍率が60%になった代わりに範囲2へ拡大。ここは二長一短。S3:天空スライディングが性能そのままCT4になり、間接的に回転率が上がるが大きな強化ではない。
本題はP1:白砂の幻爽の戦闘不能ダメージ時、1度だけHP1で耐える食いしばりとHP5%以下でSpd100%上昇、P2:トロピカルフレッシュの被ダメの度にウエイト40減少。S2のCT2減少。これらの組み合わせのせいでアルティナを速度で抜こうとも、ほぼ1回は確実にS2を撒かれることになり、その上で処理に手間取れば重ね掛けに発展する。対処法はアルティナをSpdで抜いた上でのスタンや麻痺等の行動不能系、もしくはアルティナを一撃目でダメージ飽和+後続を巻き込んでのスキップオーダー発動の2択になる。相手のアルティナのHPを見て判断したい。
究極魔王の城では配置でバフを掛けるアタッカーの固定化、人数を絞る事ができ、自身も位置を調整し、耐久力や食いしばりを利用する事で被弾回数を増やしCT減少を発動、アタッカーにAtk+60%もの強力なバフを何度も重ね掛けする事が出来る。
★5 極醒の神徒 ヴァルキリー
アリーナ:★★★★
自動周回:★★★★
究極魔王:★★★☆
飛行パバッファー
相変わらずの汎用性の塊。飛行パという前提ではあるが。アクティブスキルはパッシブで即時ターンとCT減少を持つ事からか、かなり控えめ。全体の性能を見てもパッシブ込みでS2の回転率がやや良いか程度で攻撃性能自体は★4クラスと高い物ではない。尖った所は無いので昨今のキャラと比べると見劣りするが、止まらないは強い。
全状態異常弱化無効のパッシブに加えて食いしばりまで持った事から、単独での踏破性能、飛行パのバッファー共にアリーナ、オートで安定した需要が見込める。
ただし究極魔王の城では飛行キャラに目立った対ボスアタッカーがあまり居ないので与ダメ増加は不発気味、バッファーへのCT減少供給としても、CT減少は対象数による減衰がないので単純に対象が絞られてしまうのがデメリット、さらに有用なCT減少持ちキャラ達と違いターン開始時ではなく自身への被攻撃時なので発動回数に差が出る事からP2のSpdバフ頻度を含めても全体への影響はほどほどだと推測する。こいつ自身のS2が味方へのバフだったらまた違ったのだが。
Tier3
★5 聖愛の天使長 フロン
アリーナ:★★★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★
バッファー・デバッファー
基本的に相手の火力を下げたり、味方のDEFをトンチキな量上昇させる火力妨害役。S2はそこそこの範囲にAtkダウン、S3は自身のDEF+100%。悪いこと出来そうな気はするが、ゼタはそこそこの選出率があるのでDEF極でも油断は出来ない。
奥義:奇跡のプリエールは…味方のS2とS3のCTを-4し、ウエイト-30…ぶっちゃけプリニーアサギの戦闘不能時パッシブ(S3CT-3+ウエイト-50)を少し弄った程度の物。ウエイトの減少量を考えると劣化まである上に、奥義の発動条件的にほぼ味方が多数倒れてるのでそもそもが噛み合ってない。かなり残念。
P1:愛響く空は味方のDEF+150%に飛行系の味方の与ダメ+60%と効果量だけ見るととんでもないインチキパッシブ。火力インフレな環境でしかも昨今はエースボーナスがめっきり適用されないので見なくなったが、Defパの中枢となり得る。
P2:ヒーリングフェザーはターンが回る度に状態異常か弱体化を1つ解除する。状態異常と弱化なら基本的に行動不能系状態異常の方が脅威なので、弱化までランダムに含まれてしまうのはピチドラ達と比べるとやや不安定か。勿論弱化を解除したいときもあるので一長一短。
P3:天使長の威光は敵Atkバフへのカウンターパッシブ。Atkバフが掛かってる敵に与ダメ-70%とSpd-30%を付与する。通常ダンジョンや究極魔王の城ではあんまり相手にAtkバフが掛かってる事は少なかったり(火狼系が居るダンジョン自体はそこそこ存在するが攻撃役に先手を取れないオート周回自体あまり…)、P1の飛行バフ以外にあまり周回や究極魔王戦に有効なスキルに乏しいので、もっぱら対人戦向けキャラ。どうしても火力減を迫られるので反撃系キャラや被弾時ウエイト減少系キャラと組み合わせる事でかなりの嫌がらせ性能を確保出来る。もし無限魔界深層で出て来るようになった…ご愁傷さまです。
★5 極尾の玉藻御前 シラユキ
アリーナ:★★★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★
デバッファー/伝説の暴君と妖魔ガチャ
開幕敵全員Atk-80%、Cri%-90%のぶっ飛び妖狐。加えて会心率を下げるのに会心に対して被ダメ-90%耐性を持つ。寝ぼけてんのか。処理に手間取るのでアリーナでは防衛に選出されるとただただ邪魔。この強みも大部分はアリーナ防衛側での評価なのも向かい風。
ただ自動周回では当然状態異常を掛けたり被弾する暇は無いのでP2、P3共に活用機会はなく、決戦、究極魔王でも同様で、ボスに状態異常は効かないのでP2の半分、P3の全てが機能停止、究極魔王に至っては魔王による攻撃に会心が発生しないので会心率減少も会心耐性も意味無し。周りを回復したりDef、Spdバフ、弱体化解除は出来るが火力向上に繋がる物は皆無。範囲が狭いのならまだ回復と合わせて補助キャラの中央に突っ込む事も出来たが、バフが広範囲かつ効果量も大した物では無いので他のキャラを入れた方がよほど貢献出来るだろう。
★5 心優しき兎兎魔王 ウサリア
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★
高耐久耐久バッファー
範囲3マス内での被ダメージをかなり軽減してくれる系魔王。隣接さえさせなければ自身は被ダメ-150%に場所によっては相手の火力も半減前後してる上に食いしばりも持つので生半可な火力に対してはかなりの持久力を持つ。が、アリーナでは生半可ではない火力が跋扈しているのでそこそこ硬い、味方も多少守れるくらいのバッファーになる。
P2の敵が倒れる度にウエイト45減少があり、これ自体は超強いのだが、ウサリアにアクティブのバフがあるわけでもなく、攻撃出来るほどの火力があるわけでもないのでかなり勿体無い。ウエイト減少系の魔装備やパッシブを活用出来れば疑似スキップオーダーのような事も出来るが…それはそれでより向いてる☆4のギグ等が居る。
まぁカワイイからそれだけでええんやけどなぶへへ
★4 覚醒天使 フロン
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★★
究極魔王:★★★☆
バッファー・サブアタッカー
P1:ラブ・ハイスピードで多くの時間をSpd2倍で行動出来る。パッシブなので素ステータスの100%加算のはずだがぶっちぎりすぎて検証出来ない。たすけて。
S2:ラヴパワーチャージで自力でHP回復出来る上にP2:ピュア・シールド!で与ダメの20%分のシールドを張れるのでHPは容易に温存出来る。ただしシールドを張ることと回復することは同時に出来ないので一度削られたらSpdが下がってジリ貧に…ということに陥らないためにSpdは高めに確保しておきたい。Atkバフは2種類あるものの、このキャラ自体が特別火力が高いわけではない。Spdに回す分の装備をAtkに回せるので結果的に高い、ということになる。
アリーナでは悪名高いスピードアタッカーとして敗北量産機の一角を担う。担ってた。最近の環境では過去のスピードアタッカーとは別の使われ方をしている(回復トリガーの速攻起動)が、どちらにしても中級者がアリーナ攻略する場合の速度チェック、最初のハードルとなる。基本的には格下狩りに多大な貢献を発揮する性能なので速度で上を取られる場合は強みが一気に薄れる。とはいえなんやかんやで高い速度補正から味方へのバフ2種+回復で補助性能も高い。アタッカーとして型落ちになった今でもバッファーとして使い道が充分にある。
★4 極光の神徒 ヴァルキリー
アリーナ:★★★
自動周回:★★★☆
究極魔王:★★★
バッファー・サブヒーラー
S2:スピリットオブマナは範囲を味方全体にしてAtk→Spdにした覚醒フロンのS2のような物。S3:ワルキュレスシュベルトと合わせて、☆4が持つアクティブスキルとしては特出した性能ではないが、Spd増加は放置出来ない性能なので、後述のパッシブスキルと合わせて最優先撃破対象になりうる。
P1:天光のヴェールはアリーナで重宝されているフーカの絶対的な思い込みやドラゴン族の竜鱗と同じく、毎ターン全状態異常、弱化を解除し、なおかつAtk/Def30%、Spd10%上昇*5回という、発動が容易でかつ、これらを活かす最低限の耐久力をヴァルキリーは兼ね備えている、と、かなり凶悪なパッシブ。
P2:戦乙女の栄冠と合わせて初ターンから火力上昇要因が30%2つ、P3:光纏う虹翼で敵が歩行キャラならさらに40%加算と、開幕火力も倍率だけなら★4ラハールを超え、暴君ヴァルバトーゼにも匹敵する。実際にはAtk差や掛かる位置が違うので多少前後するが、光属性単独でこれだけの火力を出せるキャラは貴重。
唯一欠点があるとすれば、素の耐久力はHP14000と十分な数値と回復スキルを備えるモノの、割合で軽減できるのはP3の対歩行のカット40%のみ。相手の編成によってはそれも活かせず集中攻撃で落ちるので注意。冬服ヴァルキリーと組み合わせるとお互いがお互いの欠点を補い合うのでヤバさがヤバイ。冬服復刻はよ(もう終わった)
★4 暗黒に舞う桜吹雪 アクターレ
アリーナ:★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★★
サブアタッカー・サブバッファー/正月ガチャ。
特出した強みは無いが、回転率と範囲が良好なS2,S3と、効果量は程々だが攻守共に汎用性の高いバフが出来るP1:ありあまる強勢、P3:光り輝くカリスマのレア以上ドロップ率上昇が有りながら、オート周回でも置物ではなく火力の頭数に数えられるなど、周回に嬉しい性能となっている。アリーナや高難易度では残念ながら半分が死にスキルに近い普遍なユニットと化すが、P1に常時の火力上昇+ダメージカットがあるので使えなくもないと言ったところか。
★3 エンターテナー メルル
アリーナ:★★☆
自動周回:★★★
究極魔王:★★★
バッファー/アリーナ報酬
S2:熱血ビッグエール 隣接する味方1体にSpd+30% CT1 自身不可。
S3:激闘のイニツィアーレ 味方全体のHP20%回復+2ターンAtk20%上昇 CT3
P1:マスターオブセレモニー 味方全体Cri%+25
P2:熱狂の中心 範囲2マス内のCriDmg+50%
頭からつま先までバッファッファ。アルティナがオートに超絶向かないので転生の間オートに採用するならこっち。装備1枠の価値がどんどん上昇してきたのでCri%を補える=装備一枠分の会心を他に回せるこのキャラの価値も上がってきた。ただしアリーナにおいては開幕の速度に干渉出来るアルティナと比べると一概にこっちが秀でてるとは言いづらい。一長一短。
究極魔王の城でP1やS3どれだけ減衰するのか良く分からないせいで他のコンテンツよりCri%が調整しづらく、仮に半減だとすると1枠空けられるほどの量にならないのでこの点は若干評価ダウン。 P2の方は現環境でも充分強いのでこちらをアテにしていきたい。
★4 星硝の雪姫 エルルーン
アリーナ:★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★
タンカー/'19クリスマスガチャ。
S2、S3共に優秀な攻撃範囲を持つが、火力増強系のパッシブは遅効性のP3:氷結のプリズムのDef減少以外持たないのでそちらは他のユニットに任せよう。
P1:冠輝のオーラに食いしばり+素のエルルーンにもある敵が倒れる度に回復が50%で搭載されているので格下には滅法強い。適切な装備を付けての周回ならば発狂モードのボス以外に倒されることはほぼ無いだろう。P2:銀翼の聖光のクリティカル40%カットで高火力に対する耐久力もそこそこ。冬服ヴァルキリーの対象内なので揃えられればアリーナでは食いしばり+超耐久シールド+クリティカル耐性と倒しづらいユニットが出来上がる。おまけに被クリティカル時には相手強化全解除もある。スキップオーダーが止まってしまうのでやめてください。
★3 強欲の天使 アルティナ
アリーナ:★★★☆
自動周回:★★
究極魔王:★★
バッファー
S2:エンジェルブレスがCT3/Atk80%上昇で対象は単体なので手動前提。アリーナの他にも転生の間や高難易度イベントクエストなどで重宝する。エースボーナスの実装により、上昇する実数値に拍車が掛かった。サルバトーレ等と違って防衛では採用する意味が薄いキャラなので、手持ちの戦力に穴がある人ほど、この差を上手く活用して戦力差を覆したい。
初中級者帯では半端に全員の装備を整えるより、エースボーナスを利用した☆2や☆3の強個体に装備を固め、他はアルティナを筆頭としたサポートキャラで固めるのがもっとも背伸びして突破出来る組み合わせになる。決して敷居は低くはないが、スキップオーダーを持つヤンボ/シゲキング、復刻で上手く手に入れられたのならサンタラハール等と組み合わせることで多くのキャラを屠ることが出来る。
スキップオーダーの紹介になってしまうが、格上狩りの基本戦略は『相手のHPの高いキャラを巻き込みつつ、HPの低いキャラでスキップオーダーを発動させることで相手戦力の壊滅を目指す』ことになる。これを成功させるためにこのキャラは重要なピースの1つで、P1:天使の魅惑も効果量は多くないが男性のSpdを上昇させられるため、戦力の1枠、Spd、両方の価値が高いアリーナ攻略では有力キャラとなっている。
オートだと隅っこ行っては自分にかけて無駄に終わるのでP2:金欲の天使を利用しないなら他のキャラ入れたほうが良い。
★4 超魔界美少女天使 エトナ
アリーナ:★★★
自動周回:★★★
究極魔王:★
状態異常デバッファー/2周年記念ガチャ後半
状態異常をばら撒くことに特化しつつ、自分で状態異常特攻を持つ。
S2、S3ともに取り回しは良い方だがあまり特筆することもない。状態異常メタが増えてきたのに加え、紫魔石の効果変更や混合魔石が実装されたのも向かい風。
P1:デモリッシュエンジェルはメタリカの対飛行Ver。飛行キャラ自体の数は少ないらしいが、メタリカを筆頭にアリーナ常連な厄介キャラは多い。問題は同じく筆頭の極光ヴァルキリー、祝煌ヴァルキリーが共に状態異常に対して強いので、このパッシブだけならともかく、飛行PT対天使エトナの噛み合いはあまりよろしく無い。もちろん地上キャラには意味が無い上に、このキャラ単独でメタリカのような暴虐的な性能を持ち合わせてるわけでもないのが残念。
P2:カラミティストライクは超魔王エトナが所持する物と一緒だが、このキャラが行動する前にP1やP3で状態異常を付与出来るのでより活かせる。細かい所だが、現環境で猛威を振るう被ダメ減少を相殺出来る与ダメ上昇なのも現環境にはマッチしている。
P3:カオスシンドロームは最近人気の自分が回復された時発動するパッシブ。確率ではあるが敵全体に回復阻害と毒を撒ける。これは回復スキルを持つキャラが追加で状態異常を撒ける選択肢が出てきたということでそれなりに面白い。天使エトナの行動を消費しないのでP2との相性も良い。現状では開幕速攻が主軸とはいえ、回復阻害と毒自体は相性が良く、ダメージが通らない敵にはダメージカットを付けまくったオメガヒールさん+天使エトナの組み合わせで無理やり持久戦に持ち込んでみるのも面白い。面白いだけで有用かどうかは知らないが。
以下保留
Tier4
★2 凄光の竜 スピカ
アリーナ:★★★
自動周回:★★
究極魔王:★★
対デバフアンチアタッカー
アリーナチケット産or無料ガチャ
★2だが特出した性能があるため特例的にその2。
こちらは一旦は攻撃を受けて、返しのターンに一気に殲滅する場合に。
P1:竜鱗の再生のおかげで状態異常は機能しない。跋扈する魔神フレイヤなどを筆頭に、状態異常を利用するキャラの対抗策として利用出来る。
さらにP2:大いなる怒りで攻撃を受ける度に40%ずつ攻撃が上がっていく。特に魔神フレイヤは火力を捨ててるのでほぼノーリスクでこいつの攻撃力を40%上げるだけのユニットと化す。
S3:ドラゴンノヴァも範囲が広く、多くの陣形をすっぽり収められる特殊範囲なので便利。さらに高確率で火傷付与出来るので、常連の暴君ヴァルバトーゼに対して強いのも吉。
同じことが出来るのは火/木/光のドラゴンのみ。水と闇は残念ながら残念な残念。
用途の第一が、通常クエストでも活躍するシゲキングと違い、アリーナでエースボーナスを利用しての特定パーティメタなのでオーブを振る必要は薄い。別に弱いわけではなく、むしろS3はCTの割に範囲は優秀なので、転生を重ねるために通常クエストへ連れていきたいが戦力の足しにもなってもらいたい等の理由でオーブを振る分には問題無い。
★3 刻の聖裁 は〜たん
アリーナ:★★
自動周回:★★★
究極魔王:★★
アタッカー
比較的使いやすい範囲のS2、S3を持つ。特にS3は覚醒フロンと一緒で、攻撃したい範囲が被りやすい3*3攻撃持ちのキャラと位置をズラしながら同じ範囲を攻撃出来る。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
P1:正義の執行は貴重な与ダメ上昇(倍率がかかる場所が最終ダメージなので数値が大きくなりやすい)で、WAVE開始時発動かつ全体なので腐ることもない。っょぃ
P2:聖光の裁きも闇属性が出てくることが確定してるクエストには属性相性もあって非常に強力。追加効果は闇属性を倒した時でこのキャラで倒す必要がある分、発動機会やタイミングには不安要素が残る。最大まで強化しても50%→75%と条件付き15→25%なので青オーブが不足してる場合は未強化やLv4,Lv6止め等も考慮したい。
オート性能は闇属性が出てくるクエストになら(☆)追加。
★3 犬姫 ビスコ
アリーナ:★★
オート:★★
究極魔王:★★★
耐久アタッカー
魔女と百騎兵。8/15復刻。調整は微強化に留まった。
魔女と百騎兵のキャラの中ではちょっと見劣りするかなって感じはあるけど十分に優秀。
P1:騎士の誇りで火力がそのまま耐久力に繋がるので火力に装備を振りやすいのもgood。
S2:回転犬舞がCT2の周囲に大ダメージ、S3:異端審問流・流剣逆乱レがCT3で前3マス超ダメージ、それぞれに自身のSpd上昇と攻撃スキルの回転率も良い。
P2:王女の振る舞いはビス子のターン開始時なので他の味方をビス子の橫で行動終了させる必要があり、発動はなかなか窮屈。ビス子自体も自由な位置から攻撃出来る武器や攻撃範囲ではないので発動出来ればラッキー程度と割り切ろう。
究極魔王の城では減衰こそすれど、P2発動時の隣接キャラを固定でき、攻撃範囲の狭さも気にならないとそこそこ役目がある。
★3 破壊神 アレク
アリーナ:★★
オート:★★★
究極魔王:★★
光統一麻痺アタッカー
ファントムキングダム勢…なのだが初出はファントムブレイブコラボ時。復刻時はファントムキングダム。
ファントムキングダム勢の中では光転生の間等で使いみち出てきたかなって感じ。
8/15にて復刻、強化。2020ファントムガチャで更に強化。
S1:ぶっ叩くになんと小暮さんに続くノックバック付きになった。小暮さんよりかはアタッカー適正はあるので役に立つ日が来るかもしれない。
P1:破壊神の追撃で結構な確率で麻痺が付与に加え、追加で麻痺状態の敵に与ダメ70%上昇が乗るようになった。基本的に麻痺状態は放置で良いのだが、まぁ無いよりかは。
S2:雷獣ボルテックスは麻痺確率が高めだが単体なので他のスキルと比べると見劣りするが、S3:ライジングボルトはカオスインパクトの範囲で超ダメージに加えて麻痺が入るのにCTは他のS3と変わらずに4と、なかなか光る物を持っている。
P2:雷神族の誇りは素から効果量が増えただけだが、光属性のみの範囲全体でAtk40%とSpd20%上昇と、アタッカーが撒くバフとしては優秀だったのが更に優秀になった。アリーナではなかなか厳しいが、強化前と同様、光属性転生の間ではアタッカーとして活躍しつつ、P2を余すことなく発揮出来るので結構便利。
★3 忠義の神眼 メジェド
アリーナ:★★★
オート:★★
究極魔王:★★
アタッカー
タスキがむしゃらか何か?
P1:オケツ様の加護(食いしばり)とP2:エネルギー急速充填(瀕死時CT減少)を利用してゲーム内屈指の性能を持つS3:ハイメジェランチャーをどれだけ連発出来るかが肝。
食いしばり後にターンが回ってこなければ意味が無いのでSpdは高めに確保したい。P2はHPだけ参照なので瀕死を維持したいならバリアやシールドがあると良い。同属性内ならアテナが居る。
転生の間のように近距離攻撃主体なら吹飛ばした後に味方が間に入るだけでもひとまず維持は出来る。
一番楽なのは瀕死メジェドビームで全員倒してしまうことだが…残念ながら敵を押す攻撃はあっても引き寄せる攻撃はまだ魔界ウォーズ内には存在しない。
アリーナではひとまず開幕パンチを確定で耐えられる点を評価。その後何か掠れば吹き飛んでしまうので結局は対策が必要なことに変わりはないが。
★3 事象の戦乙女 スルズ
アリーナ:★★
オート:★★★
究極魔王:★★
状態異常アタッカー
田舎を司る天使。S2:目覚める覇気はピチドラの下位互換だがあれが強すぎる。
S3:プルームサンダーは★3のS3の中では最強の部類。超ダメージ+2種の状態異常を結構な高確率で付与出来る。なおかつCT4と他の超ダメ3*3スキルと変わらない。
P1:逆境系戦乙女は発動には危険が危ういがたまに発動するくらいなら十分狙える。
P2:追撃の翼はスキップオーダーの下位互換だったが調整されてS3のCT減少が付いた。状態異常を自然に撒けるキャラは増えてきたので無理なく発動自体は狙えるが、攻撃スキルがS3のみなので同時撃破でない限り発動してもその後はS1やS2しか使用出来ず、スキップオーダー持ちの彼らと比べると評価は大きく落ちる。S3が非常に使いやすいので普通のアタッカーとして採用し、発動したらラッキー程度でも充分強い。
★3 嵐の軍神 オーディン
アリーナ:★★
オート:★★★
究極魔王:★★
高耐久アタッカー
なんだこのおっさん!?
P1:守りの衣で75%でダメージ50%減算。かなりつよい。S3:神槍グングニルも最初期の頃より使いやすく調整された。☆3の中では基礎ステータスがかなり高いので魔石セットボーナスの上方修正も追い風。おでん(笑)とは言えなくなった。でもおでん。
★3 夢見る人形使い コルネット
アリーナ:★★★
オート:★★
究極魔王:★★
バッファー
一周年コラボ。
とにもかくにも女性パが組めるなら。こういうパッシブに自身も含まれるのは珍しい。強力な女性キャラが増えてきたので評価も上昇。アリーナで頻発する覚醒フロン対決の強力なサポート。
★3 未来のラスボス デスコ
アリーナ:★★
オート:★★★
究極魔王:★★
純アタッカー
力こそパワー。S2とS3、それぞれCT2とCT4で3*3の範囲攻撃が撃てる。ウケる。アチャ子が泣いている。スキル回転率から来るオート適正がかなり高いので、堀りが終わってる諸兄がわざわざ使うほどではないが、初心者が持っているなら普通にアタッカーとして使っていける。
P1:最終兵器の胎動があるので装備画面でCri%は90あれば良い。最初のターンがCri%100でなくても良いのならそれ以下でも構わない。
★3 天使見習い フロン
アリーナ:★★★
オート:★
究極魔王:★★★
ヒーラー
かにみそ天使。実は初代ディスガイア3人組の中で一番年上。
ヒーラーだが回復性能自体には特に目ぼしいモノはない。武器1で弱化解除が役に立つ時があるにはある。
以前はP1:慈愛のオーラとP2:愛の伝道師でアリーナの10ターン防衛に貢献してきた。
究極魔王の城の実装で、普通の回復スキルとは別に、ある程度狙ったタイミングで回復を撒けるデコイ、もしくはそのままヒーラー兼弱化解除役として採用されることが出てきた。
アリーナにおいても全生存ボーナスは逃すことになるが、魔神フレイヤのS3に巻き込ませて撃破されることで他のメンバーの封印や移動不可を解除することが出来る。手段が無い時に。
★3 平和の守護女神 アテナ
アリーナ:★★★
オート:★
究極魔王:★★★
タンカー
本人の耐久はかなり高いが耐久だけでは喰っていけないのがこのゲーム。
とにもかくにもS3:イージスの盾で味方アタッカーを保護しつつ、自分が囮になるのが主な役割。一部高難易度やアリーナ、位置が固定できて守るユニットを確定出来る究極魔王の城で活用の場がある。
★3 絢爛魔界の姫 セラフィーヌ
アリーナ:★★★
オート:★
究極魔王:★★★
バッファー
S2:ブーストゲイザーで味方全体のSpdを大きく上昇させる。パッシブの似たような効果よりは使い勝手は劣ってしまうが効果量は高い。汎用性があるかと言われたら通常のクエストでは増加量が過剰すぎて1枠割く価値があるかは微妙。
特定の高難易度クエストやアリーナで抜かなければいけない敵を相手する時に。そもそもこいつでバフを撒く先手が取れるなら、アタッカーに装備を寄せて先手を取ればいいのだが、まぁ複数体で先手を取りたい時に。
S3:バトルオーケストラのAtkダウンは確定じゃないので注意。
7/31メンテナンスでP2:誘惑の盲進が追加された。味方男性の被ダメ20%カットとアリーナ向けの性能にが少し上がった。
★3 2号生筆頭ビッグスター様
アリーナ:★★
オート:★★
究極魔王:★★★
女性バッファー
ビグスター様限定パック。
巷で言われるビグスター様とは原作3でマオに敗れて「ッ」を奪われた時の名前。ステータス的にはそこそこ早めのアタッカーで耐久はめっちゃ低い。
S2は単体、S3はダイスの5の範囲と昨今のキャラの中ではかなり見劣りするがその分CTは1/3と早め。S2がアルマースのように自己Spdバフを兼ねてるのでCT1とSpdバフ、P2:煌めきの残照の「S2で攻撃時、ウエイト-50」を合わせて手数で押すタイプ。通常攻撃の比率が低くなるので、攻撃範囲の狭ささえ目を瞑ればそこそこ継戦火力を稼げる。
P1:フッ、美しさは罪だなの効果でハロウィンセラフィーヌのように周囲1マスの女性にAtk80%+Spd15%ものバフを盛れるので、位置を固定出来る究極魔王の城用にそこそこ需要がある。
他の限定パックと違って、珍しく初心者が買って強いキャラではないので要注意。
★3 元気な兄妹 タロー&ハナコ
アリーナ:★
オート:★★★★
究極魔王:★
限定課金パック。
P1:みんなで元気牛乳が敵が倒れるたびに味方全体回復。さすがに倍率は低いとは言え発動機会的にロタのパッシブのほぼ上位互換。涙目。
S2:共鳴の歌も範囲回復、S3:デブリスウォームも3*3範囲攻撃、P2:マナサーチと合わせて、ヒーラーをこなしつつマナ20%増加と初心者から上級者まで周回要員として幅広く有用。1000円で永続的にマナが20%増えると考えればかなりお買い得。連れ回せる所には常に入れたい。
Tier5
★3 月下の暴君 ヴァルバトーゼ
アリーナ:★☆
オート:★★☆
究極魔王:★
夏ガチャ
日光を浴びて復活出来なくなった閣下。吸血鬼だから日差しで弱体化するのも仕方ない。
7/18のメンテナンスで上方修正。パッシブが大きく変わった。
P1:月明の煌めきがターン開始時に15%回復。HP100%の場合、味方全員にHP10%分のシールドを張る。に変更され、P2:光と闇の鏡明 自身のHP60%以上=与ダメ30%上昇 60%以下=被ダメ40%減少と、耐久力に秀でるキャラになったのは間違いないが、アリーナではシールドを張る前にHPが削られて不発、自身の15%回復だけでは発動に心許なく、他キャラの手を借りることになる。HPが大量に増えるエースボーナスなら回復量も馬鹿にならず、先手も取れないこともないので上手く活用出来るかもしれない。
オート周回には味方全体の耐久をそこそこ補完でき、自身も安定性高めの耐久力で攻撃範囲も悪くはないと使えなくはない性能にはなった。
★3 自称勇者 アルマース
アリーナ:★
オート:★★★
究極魔王:★
サブヒーラー/サブアタッカー
P1:ラッキーヒールで毎ターン緩い条件で全体回復を撒ける。アルマースさえ攻撃出来れば位置を問わないのでオート安定化に貢献出来る。彼に回復を一任する場合は近接の数に注意。
S2:疾走!重ね十字で自身のSpdをバフ出来るので1回10%の割に合計回復量は結構ある。
転生の間の実装でこいつ以外のヒーラーにも光が当たった。よきかな。光属性のヒーラーには当たらなかったが。S2、S3、ステータスともにアタッカーとしてはかなり残念な性能だが、P2:勇者の素質が闇特攻、P1に求められるステータスがCri%と言うこともあって光転生の間ではサブアタッカーくらいなら可能。
9/5メンテナンスで強化。
ステータス上昇、S1:通常攻撃が強化、S3がCT4、P2:勇者の素質が50%→80%に。光転生の間での利便性は上がったがその他のコンテンツではほぼ影響が無い。相手のパーティが余りにも闇で溢れててオーブが振ってあるなら…?
結局火力のインフレで、深層の装備ダンジョン相手に10%の回復では雀の涙な環境になってしまった。装備が揃っておらず、長期戦になりやすい初心者帯が使うヒーラーとしては依然優秀だが、今度はCri%の維持がネックになったり、1000円のおまけで手に入るタロー&ハナコ等の限定パック産の優良キャラが対抗馬になる。
★3 看板娘 プレネールさん
アリーナ:★
オート:★★★
究極魔王:★
バッファー
プレネールさん限定パック
バッファーなのだがバフはP1:偶像アシストとP2:加速マスコットのみでS2、S3は攻撃スキル。攻撃スキル自体は使いやすく強いと思うが本人のステータスとは噛み合っていない。
P1も一番重要な戦闘開始時には効果が無いので、現環境には残念ながら少し微妙。
P2もMove強化がしやすくなってしまった分、需要は減ってしまった。
P1自体はスキップオーダー持ちと相性が良いが、スキップオーダー持ちにはそもそも魔チェンジの自信過剰が実装されてしまったので過剰気味と少々悲しいことになってる。
さんを付けろよデコ助野郎
★3 聖夜の主人公 アサギ
アリーナ:★
オート:★★
究極魔王:★★
ヒーラー/バッファー
アサギ。
状態異常回復、バフに回復と撒ける点は便利。バフが確率なのもあって不安定なので回復+状態異常回復目的なら光僧侶でも良いとは思う。あとアサギ。胸も相変わらず冬。
★3 光の神徒 ヴァルキリー
アリーナ:★
オート:★★★
究極魔王:★
タンカー
フーカの耐久エディションみたいな感じ。P1のおかげで単騎性能も高く、P2はアクセの間のマッスルを解除するのに使える。総じてオート適正は高め。ただ味方に補助を撒けるわけでもなく、火力にも不安がある。装備ダンジョンのオートや特定の強化モリモリなEXボス対策で採用することになる。なのでここでの評価は残念ながらこの位置。
★3 輝きの戦乙女 エルルーン
アリーナ:★
オート:★★☆
究極魔王:★
自己再生アタッカー
ヴァルキリーの攻撃型えでぃしょん。と言っても特別火力が高いわけではない。誰が敵を倒しても回復するため、装備ダンジョン等で使う分にはそこそこ安定性はある。
★3 超勇者 オーラム
アリーナ:★
オート:★
究極魔王:★★★
アタッカー/隣接バッファー
超勇者イベント産。
配布にしてはステータスも所持してる攻撃スキルも悪くないがパッシブはボス戦…というより究極魔王向け。P3:崇高なる目論見もクリストの下位互換なので優先して使う理由もない。
★3 正夢の主人公 アサギ
アリーナ:★
オート:★★
究極魔王:★
デバッファー
発動機会自体は限られるが、超広範囲、高確率で睡眠を撒ける。発動範囲については銃なのである程度は自由に調整出来る。Defデバフもまぁ転生の間(光)の硬い敵相手なら多少効果を実感出来るか。さすがに貴重な青オーブを振るまではお勧めしないが。
★3 愛のパティシエ サファイア
アリーナ:★
オート:★★
究極魔王:★
バレンタインガチャ
速効性を手に入れたごんぶと。先手必勝。まぁちょっと回復出来るアタッカーとして。
★3 幸福の重箱娘 パンドラ
アリーナ:★
オート:★★☆
究極魔王:★
晴着ガチャ
最大強化してもHP回復量はアルマースと同程度でCT有り。P2の範囲も広くはない。1人で両立出来る点に活路を見出だせるなら。
★3 兎兎魔王 ウサリア
アリーナ:★
オート:★
究極魔王:★★
タンカー
なんかいつの間にかパッシブ構成が変わってておっぱげた。とにかく硬いがこのゲーム、硬いだけではダメなのだ。争いを好まぬ兎兎魔界ゆえに仕方ない。原作再現と割り切ろう。
★3 嵐の戦乙女 ロタ
アリーナ:★
オート:★★
究極魔王:★
アタッカー/サブヒーラー
独特な攻撃範囲。ただ狭くはないがCTが長め。だった。3/7の調整で短くなった。ついでにP2の回復量も3倍になった。火力を上げることがそのまま回復頻度に直結する。ただ期待出来る発動条件ではないので結局ヒーラーは要る。
★3 謎の少女 トレニア
アリーナ:★
オート:★★
究極魔王:★
バッファー…バッファーか?
ファントムキングダムコラボ
S2:ミスティファイア、S3:ハーベストプラネッタともに状態異常率が高めなだけで特筆するスキルではなく、本体の火力も低め。
P1:不思議マイペースで周囲2マスの味方のSpdとDefを上げられるが、特別大きな効果量でもなく、他に役割を持てる上に全体で効果量も高いスレイプニル等より明確に劣る。1枠割くほどではない。
P2:全能の守りも自身にシールド、回復するだけなので、特に生き延びて強力な火力やバフを撒き続けられるわけでもない故に噛み合ってない。
完全に不思議マイペース。他人のことなど知ったこっちゃない性能。