僕のメモ帳.txt.exe

いろんなゲームの初心者向け解説、導入手順や備忘録。

【MTGアリーナ】ローグ(面白)デッキ集【サンダー・ジャンクションの無法者】

・最終更新2024/5/6

MTGアリーナの自分用デッキ調整だったり対策だったりリスト。

・イゼットアーティファクト、黒単スケルトンを追加。

 

・現在のスタンダードデッキリストまとめはこちら。

前提

・ツイッターやハレ●ル屋のデッキ投稿等で出回ってるデッキを自分の資産や好みに合わせて調整した物やデッキ対策のまとめ。動かし方や知識の反芻目的。BO1ならサイドは調整スペース。Bo3ならピン挿しを信用してないのでサイドから対策カード入れる時は2枚以上教信者。メインに2枚入ってるからサイドには1枚みたいな事はする。

・今回はローグデッキ(いわゆる地雷デッキ)なので、事故率や環境に上位互換に近いデッキが存在したり、弱点の多さから環境デッキからは外れるので向こうの記事に載せるほどではないが、面白い動きだったり、初見だと訳分からない内に轢かれてしまうので書き残して置きたい系デッキ。Bo1ならそこそこやれるデッキも多い。向こうからこっちにいくつか移転させるかも。

 

スポンサーリンク

 

デッキリスト

イゼットアーティファクト(Bo1)

デッキ
4 三(さん)歩(ぽ)先(さき) (OTJ) 75
1 島 (M21) 310
4 勝(しょう)利(り)の炎(ほのお) (DMU) 123
5 山 (M21) 312
4 身(み)代(が)わり合(ごう)成(せい)機(き) (BIG) 6
4 兄(きょう)弟(だい)仲(なか)の終(しゅう)焉(えん) (BRO) 128
4 スランの蜘(く)蛛(も) (BRO) 254
2 ファイレクシアの幻(げん)視(し) (BRO) 156
4 マイトストーンとウィークストーン (BRO) 238
3 街(まち)並(な)みの地(じ)ならし屋(や) (BRO) 233
4 瞬(しゅん)足(そく)光(こう)線(せん)の大(だい)隊(たい) (BRO) 165
1 天(てん)上(じょう)都(と)市(し)、大(おお)田(た)原(わら) (NEO) 271
1 反(はん)逆(ぎゃく)のるつぼ、霜(そう)剣(けん)山(ざん) (NEO) 276
4 シヴの浅(あさ)瀬(せ) (DMU) 255
4 嵐(あらし)削(けず)りの海(かい)岸(がん) (VOW) 265
4 尖(せん)塔(とう)断(だん)の運(うん)河(が) (OTJ) 270
1 マイコシンスの庭(にわ) (ONE) 256
2 廃(はい)墟(きょ)の地(ち) (MID) 262
2 魂の洞窟 (LCI) 269
2 幻(げん)影(えい)の干(かん)渉(しょう) (OTJ) 61

Deck
4 Three Steps Ahead (OTJ) 75
1 Island (M21) 310
4 Fires of Victory (DMU) 123
5 Mountain (M21) 312
4 Simulacrum Synthesizer (BIG) 6
4 Brotherhood's End (BRO) 128
4 Thran Spider (BRO) 254
2 Visions of Phyrexia (BRO) 156
4 The Mightstone and Weakstone (BRO) 238
3 Cityscape Leveler (BRO) 233
4 Skitterbeam Battalion (BRO) 165
1 Otawara, Soaring City (NEO) 271
1 Sokenzan, Crucible of Defiance (NEO) 276
4 Shivan Reef (DMU) 255
4 Stormcarved Coast (VOW) 265
4 Spirebluff Canal (OTJ) 270
1 The Mycosynth Gardens (ONE) 256
2 Field of Ruin (MID) 262
2 Cavern of Souls (LCI) 269
2 Phantom Interference (OTJ) 61

 

スポンサーリンク

 

・解説

アゾリウスアーティファクトの派生みたいなもん。序盤は2種の打ち消しと《勝利の炎》、《兄弟仲の終焉》で凌ぎ、《身代わり合成機》を着地させてからの無法ムーブで踏み潰していく。《身代わり合成機》→《瞬速光線の大隊》の違法ムーブは圧巻。

注意点として赤と青のカードの枚数は同じなのだが、マナシンボルの濃さからも分かる通り、赤はダブルシンボルが多い。参考にしたリストでは3ターン目《兄弟仲の終焉》に結構難儀したので土地も《山》に寄せてある。

 

・マリガン基準

土地3は絶対。《スランの蜘蛛》か《身代わり合成機》の着地がないと話にならない。加えて2マナの除去打ち消しか《兄弟仲の終焉》は要る。

 

・採用理由

メインデッキ

《身代わり合成機》《スランの蜘蛛》《マイトストーンとウィークストーン》《瞬速光線の大隊》

キーパーツ。固定。

 

《街並みの地ならし屋》

フィニッシャーと言うよりはアド取りや突破用。ランプが順当に言っても唱えられるのは後半なので減らしても。ただ蘇生は対コントロールで結構トドメになる。

 

《幻影の干渉》《三歩先》《勝利の炎》《兄弟仲の終焉》

序盤を凌ぐあれこれ。この辺は想定する相手で都度変えられる。ただ青と赤なんで確定除去なんかは無い。お察せ。

 

《ファイレクシアの幻視》

アドorランプのエンチャント。とりあえず出したターンからランプは出来る。現環境でこんなん置く暇ねぇよ!ってなって減らした。《家の焼き払い》なんかと入れ替えようか検討中。

 

・入れ替え候補

《家の焼き払い》

正直あまりピンと来てないが、除去が弱いのでどうしても高火力な除去が欲しいってなるとこの辺になる。

 

《採掘爆発》

パワーストーン出るから相性は良い!良いんだけど!!!3マナ3点(顔面も可)はちょっと令和には弱いって!!!

 

スポンサーリンク

 

黒単スケルトン(Bo1)

デッキ
2 すりのチビボネ (OTJ) 109
19 沼 (M21) 311
4 謎(なぞ)の骸(がい)骨(こつ)の事(じ)件(けん) (MKM) 80
4 迷(まよ)いし者(もの)の骸(むくろ) (LCI) 98
1 失(うしな)われた十(じっ)手(て) (BIG) 23
4 見(み)捨(す)てられた鉱(こう)夫(ふ) (OTJ) 88
3 切(き)り崩(くず)し (DMU) 89
3 喉(のど)首(くび)狙(ねら)い (BRO) 102
1 保(ほ)安(あん)官(かん)を撃(う)て (OTJ) 106
2 長(なが)い別(わか)れ (MKM) 92
2 ヨーグモスの法(ほう)務(む)官(かん)、ギックス (BRO) 95
2 厄(やっ)介(かい)者(もの)、ギサ (OTJ) 89
2 強(きょう)迫(はく) (ONE) 92
1 限(かぎ)りない強(ごう)欲(よく) (OTJ) 91
2 魂の洞窟 (LCI) 269
2 廃(はい)墟(きょ)の地(ち) (MID) 262
1 踊(おど)り食(ぐ)い (MID) 99
1 見(み)捨(す)てられたぬかるみ、竹(たけ)沼(ぬま) (NEO) 278
4 狩(か)り立(た)てられた暴(ぼう)骨(こつ) (MKM) 87

Deck
2 Tinybones, the Pickpocket (OTJ) 109
19 Swamp (M21) 311
4 Case of the Stashed Skeleton (MKM) 80
4 Corpses of the Lost (LCI) 98
1 Lost Jitte (BIG) 23
4 Forsaken Miner (OTJ) 88
3 Cut Down (DMU) 89
3 Go for the Throat (BRO) 102
1 Shoot the Sheriff (OTJ) 106
2 Long Goodbye (MKM) 92
2 Gix, Yawgmoth Praetor (BRO) 95
2 Gisa, the Hellraiser (OTJ) 89
2 Duress (ONE) 92
1 Insatiable Avarice (OTJ) 91
2 Cavern of Souls (LCI) 269
2 Field of Ruin (MID) 262
1 Eaten Alive (MID) 99
1 Takenuma, Abandoned Mire (NEO) 278
4 Hunted Bonebrute (MKM) 87

 

スポンサーリンク

 

・解説

1マナに強いスケルトンが2体来たので最近話題になってる黒単スケルトン。

1マナ目から置いて行って威迫や接死でブロックしづらい状況を作り、ライフを詰めたりギックスでアドを取っていく。《迷いし者の骸》のおかげで《見捨てられた鉱夫》も威迫骸骨も《狩り立てられた暴骨》も走ってくる。おったまげ。

 

・マリガン基準

アグロっぽいが5マナまではスムーズに伸ばしたいため土地3厳守。ぶん回れば4ターン決着も出来るミッドレンジくらいな感じ。5-6ターン目のフィニッシュが理想。

 

・採用理由

メインデッキ

《強迫》

《迷いし者の骸》を通すために手札を覗いたり、速攻付与があるとは言えビートダウンに致命的な《集団失踪》《太陽降下》を抜きつつ悪事が達成出来るので。

 

《失われた十手》

低コストで軽量ビートダウンの合間に設置、起動できる点、ブロック不可やサイズ上昇、毎ターン悪事達成出来るなど相性良い点が複数ある事から。これ採用されてるリストを見た時なるほどと思った。

 

《踊り食い》

《見捨てられた鉱夫》をコストにするとそのまま悪事達成で合計2マナの追放除去に。この辺は他の2マナ除去と枚数調整。

 

《喉首狙い》《保安官を撃て》《長い別れ》

2マナ除去各種。《喉首狙い》をメインに、需要に合わせて散らした感じ。除去全体で枚数を調整以下略。

 

《厄介者、ギサ》

スケルトンのロード。威迫の付与もあるので相手のブロック計算を大きく狂わせる事が出来る。1-4マナ目でたっぷりスケルトンを並べられていればそのままリーサルバッファーに、止められてもその後は全体除去必須のクローザー化する。5マナは《狩り立てられた暴骨》と競合するので1-2枚。

 

・入れ替え候補

1/2/1のスケルトン

他にも1/2/1でタップ状態で戻ってくるスケルトン居るけどスケルトン以外が死ぬ事とマナが余る事があんまりないし、《迷いし者の骸》設置後に引いた場合もせっかくの速攻付与も無駄になってしまうので結局全部抜けて行ってしまわれた。まだなんちゃらの標本ってスケルトンの方がマシ。

 

スポンサーリンク

 

記事作成日:2024/5/6