最終更新:8/16 最新の環境に合わせてチャート再構築、編集中。
前回の記事で初心者卒業(10層オートリピート)まで到達出来た人から、これからエンドコンテンツ(転生の間→究極魔王、アリーナ)に向けて挑戦する人向け。
1周年やコラボで魔界ウォーズ始めた人や、さらに後続へのメモ書き。
今回はこのブログ基準で初心者卒業となる、10層オート周回が安定した後から、転生の間を経て、エンドコンテンツ挑戦までの参考チャート。
目標は転生の間2層のオートリピート到達、アリーナで魔界ウォーズランク到達(レジェンド7勝)なので前回と同じく周回目的でのおたすけは利用しません。
準備編
第一回はこちら
第二回はこちら
以上を前提として進めていきます
実践編
育成キャラの取捨選別
ここまではリセマラで入手したピチドラ、サルバトーレ、★4の強力キャラ+適当なキャラ2枠で来ましたが、10層のオート化が安定したのならひたすら周回を重ね全身☆6、一部☆7の状態で11層のオートを目指します。
装備の方針は10層までと変わりませんが、眼鏡と会心の魔石1個でCri%の大部分を確保出来るため、アルマースら以外でもアタッカーはCri100%を目指します。だいたい魔石は桃魔石のセットボーナスでHPを確保し、会心/攻撃or一撃/速度辺りになると思います。サポートキャラは眼鏡の代わりにピアス、会心魔石の代わりに体力や速度魔石でアタッカーの速度を抜けるようにします。
安定したら11層を周回しつつ、魔石12層、転生の間で使用するキャラを用意し始めなければいけません。
必要なキャラは基本5体*5属性の25体で全員にオーブを割り当てるとなると赤オーブがS1~3で18個、青オーブがP1,2で12個の合計赤450個青300個と考え無しに振るとすぐに枯渇します。
これに加えてアリーナや究極魔王の城専用のキャラを別に育てていたら数万程度の課金では足りません。必然的に必要なキャラ、必要なスキルを厳選し、オーブを割り当てて行くことになります。
木属性にピチドラ、火属性にサルバトーレ、リセマラで入手した★4キャラと3体分は使い回すので浮きますが、それでも微々たる物です。
こちらは現在のアリーナに対するキャラ考察です。
アリーナで強い=転生の間で強いではありませんが、転生の間2層よりもアリーナの方が現状、難関であることと必要なキャラ数が少ない事からアリーナで活躍出来るキャラを優先してオーブを投資します。
現環境では、アリーナのアタッカー枠は★4と極一部の★3で席が埋まっているので、どうしても★3にオーブを振るのは無駄になりやすいです。
その中でも上記の記事で上位に君臨するイワシ閣下 ヴァルバトーゼや指示待ち悪魔 バルバラ、暴虐の魔王 キリア等は通常のアタッカーとは一線を画したパッシブにより、★3ながら、アリーナでも★4並の役割を持てており、転生の間においても貢献出来ます。
ここに上がってるキャラ全部を強化してもアリーナで選出するアタッカーは1〜2体なので、手持ちと相談して決めましょう。
逆にフェンリッヒ等はアリーナでの評価は高いですが、属性縛りである転生の間では最大の特徴であるパッシブが発動出来ず、汎用以下なアタッカーと化してしまいます。
さて、アリーナで使う予定のキャラを転生の間で使いまわした所で恐らく半分も埋まりません。残りの枠は手持ちのキャラで埋めることになりますが、さほどレベルアップの恩恵がないスキルは後回し、または一切振らないという選択肢も必要になってきます。
例えばラハールなら(ラハールにオーブを振るかどうかはともかく)アタッカーのCri%は100%にしてしまうのでP1:殿下の報復がLvアップで上昇するCri%はほぼ無意味です。反撃確率はLv1から100%のまま変わらないので…といった具合です。
P2:破壊の眼光もS3使用時のみでさらに確率で、Defを半分無視…と、とても費用対効果に見合わないのでスルーします。
ヒーラーなら回復スキル部分にのみオーブを振ったり、S2とS3のCTが短いキャラならS1へのオーブはケチる等…あの手この手でオーブを節約します。
編成(転生の間挑戦)
上の項目からほぼ地続きですが、転生の間1層は周回するうまあじが無いので早々にクリアします。
目指すは自前で各2層オートリピートですが、現実はお助けを借りて手持ちのキャラを何度か転生させてようやく手持ちのみでオート可能、という流れが多くなると思います。早々に主力キャラの★8武器が手に入れば別ですが…臨機応変に生きましょう。
転生の間に出現するプリニーは見た目こそプリニーですが爆発はせず、それぞれ既存キャラのパッシブを複数所持しています。
装備ダンジョンに比べるとやや低火力な代わりにHPや防御が非常に高いのが特徴です。一部属性は回復やパッシブの関係でさらに顕著です。2層に出現するプリニーは該当属性+弱点属性の組み合わせ。
以下に2層に出てくるプリニーの傾向とその対策、強いキャラを挙げるとキリがないので★4を除くド定番と、オーブ少なめでも意外と使えるキャラを独断と偏見で紹介。
火属性
火属性の雑魚プリニーは異常体質持ちで下手な火傷は諸刃。
ボスプリニーはレッドマグナスの鋼の肉体で隣接以外ダメージカット、ヘイグロトのアインメイルでクリティカルを受けたら相手のCri%を0にするため耐久に長け、アサギの主人公属性で取り巻きを先に倒すと超強化…となかなかに隙が無い。
強化される前に超火力で焼き払ってしまいたいが、ここに挑戦し始めた戦力ではなかなか厳しい。取り巻きも決して火力が低いわけではないのでボスに攻撃を集中させる戦法もリスクがある。
HPを高めに維持し、取り巻きを倒す時は極力ボスの行動直後に、かつ、強化後のボスも少ない手数で倒せるように攻撃バフを直前に付与する等したい。同時にこなせるキャラは火僧侶や一角兎など。
なんだかんだで火力のぶつかり合いになるのでやられる前にやる、が最適解になるが、長期戦になる場合はHP30000もあればひとまずは強化後ボスの攻撃も耐えられる。特にオート安定化を目指す際には基準の一つに。
採用候補
・ラハール/ラハールちゃん
財布に優しい枠。
敵はS2しか遠距離手段を持たないので反撃を活かしやすい。パッシブにオーブを振らずとも本来通りの性能を発揮しやすい点も嬉しい。
・チャンプル先生/サルバトーレ
貴重なバフ/デバフ役。相手を火傷にしてしまってもチャンプル先生なら耐性がある。最悪、お目当てのスキルにだけオーブが振ってあれば良い。
・僧侶/一角兎
バッファー兼ヒーラー。多分僧侶だけで事足りる。どうしても枠が空いてしまうなら。
・春色ステップラズベリル(春服コーデガチャ)
アタッカー兼サブヒーラー兼かわいい。
番外編
・プリエ
超防御特化型でソロ可能だがここに挑戦してる段階の装備では足りてない上に限定産、趣旨とも外れるので紹介だけ。
水属性
雑魚プリニーは味方が倒れるとHP回復と、かなり厄介なパッシブを持つ。
このための攻撃範囲か???ってくらいピッタリな魔王神ロザリンドか各個撃破に優れたキリア各種が居ない場合は雑魚を倒すだけでもかなり骨が折れる。
ボスプリニーは回復に加え、こちらからクリティカルを与えると万単位のシールドを張る。シールド貫通か、クリティカルに依存しない火力を用意しない場合は容易に詰みかねない。
水属性は火力バフをかけようにもホワイトデー限定のフェンリッヒ、課金限定パックのリーゼロッタ、オートには向かない単体バフのシシリーと入手経路やオート適正に一癖ある。
課金すれば確実に手に入るリーゼロッタが金額、性能的にもお勧めか。
採用候補
・★3キリア
中途半端な範囲攻撃はどうせ回復されてしまうので各個撃破でも苦にならない。敵の攻撃は大して痛くないのでウェイト減少が活かしやすいのも吉。
・ホワイトデーフェンリッヒ(ホワイトデーガチャ)/リーゼロッタ(課金パック)
水属性において貴重な火力バッファー。入手手段が限られているのでお財布と相談。
・スサノオ
強化されたので水転生の間でアルマースのような使い方ができるようになった。ただ中途半端な火力だとボスにシールドを付けるだけになるのでしっかり強化すること。
番外編
・ごんぶと姫サファイア
プリエと同じでソロオートが確認されている。が、さらに要求ステータスが高い。趣旨に以下略なので紹介だけ。
こう見ると★4も限定も居ない人の水転生の間ってかなり鬼門やな…
木属性
雑魚の時点でSpd200Over、かつ周囲の味方の速度上昇、さらにゼロッケンの疾風怒逃と羨ましいくらいに単独で完結しつつお互いでシナジーを形成するパッシブを持つ。
サルバトーレが採用出来ないのでハロウィンアサギ等で上から抑え込むことが出来ない場合、毎WAVE、正面から疾風怒逃の乗ったS2を受け切ることになるのである程度の耐久力と巻き返すヒーラーは用意しておきたい。
ボスもこれまた高めの耐久にキリアのリベンジブースト、ピチドラの生命の紡ぎと厄介なパッシブを持つ。火力は高くないが、サポート役で下手に殴らないように。
採用候補
・ハロウィンアサギ(ハロウィンガチャ)
ほぼ配布とはいえなんだかんだでイベント産なので始めた時期によっては持ってない人も居る。持ってる場合は雑魚戦の難易度が大きく下がるので迷わず使っていけ。
・指示待ち悪魔 バルバラ
反撃は射程無限だがなんやかんや隣接攻撃が多いのでダメージカットパッシブも活きやすく、未覚醒、オーブも最低限の状態でも反撃で敵のHPをドカドカ削っていける。反撃のダメージはS1を利用するので赤オーブはここ優先。
・ピチドラ/クリスト
バッファー。クリストはヒーラーも兼ねる。ハロウィンアサギが居ない場合、どうしても他の転生の間より被弾する機会が多いので、クリストの回復できっちり次WAVEに備える。
ボスは触れば触るだけ動いてくるのでピチドラ/クリストのバフで手数を抑える。
・ゼロッケン
ボスを手早くぶちのめすのに。対雑魚でもそれなりに役に立って欲しいのでCri%だけは最初から確保しとくと良いかもしれない。
おそらく究極魔王の城では常時発動する…するよね?すると思う、多分するのでオーブ振っといても良いかなとは思う。
・ホワイトデーヒルド(ホワイトデーガチャ)
ただひたすらに火力と手数が凶悪。
光属性
雑魚は味方DEF上昇と敵ATK減少を兼ねるので他の転生の間よりも硬い。混ぜ込まれてる闇プリニーもバフ強奪/死亡時バフ全解除があるため、なかなか火力バフを維持出来ない。
幸い、光属性には火力バフ出来るキャラが多いおかげで解除された後に付け直す事は容易ではある。
ボスプリニーはオーディンの守りの衣を持っているため高確率でダメージをカットしてくる。水属性のシールドと違って、現状では専用の対策は無いため、純粋な火力で押し切るしかない。
個人的には相手には火転生の間のような事故になりうる高火力を出す手段や、水転生の間や闇転生の間ような詰むパターンが無い、光属性のキャラは基本的に小粒でも優秀揃いといった要因から、オートの敷居が一番低い属性だと認識している。
採用候補
・オーディン
攻守共に頼れる存在。他のコンテンツでは若干器用貧乏感あるがここではその高ステータスとダメージカットが健在。
・は〜たん
純粋に優秀なアタッカーに加え、味方全体の火力向上も出来、闇属性のプリニーは確定で出現するため、聖光の裁きもしっかり発動出来ると他の★3アタッカーとは一線を画す活躍が出来る。
・アルマース
財布に優しい枠。
なんだかんだで長期戦になりやすく、かつ相手の火力も高くないのでこいつ1人居ればHP回復は事足りる。ラッキーヒールとCri%、出来れば疾走重ね十字にもオーブは振っておきたい。
押し負けたり時間切れになるようならこちらの火力戦力が足りてない。
闇属性
雑魚にひたすらバフを強奪、撃破時にバフ全解除+移動不可にしてくるのでアクティブスキルでのバッファーは不要。どうしても反撃される余地が生まれるので耐久面には気を配りたい。
ボスは闇アサギの闇の権化にハロウィンミストのソウルドレイン、殲滅兵器の鍛錬ボディと火力面、耐久面ともに優秀なパッシブを備える。生半可な攻撃、キャラはむしろ足を引っ張る餌になる。
採用候補
・ヴァルバトーゼ
攻守両面で頼りになる。
・聖魔騎士 アッシュ
対闇のためだけに以下略。限定的すぎるので出来ればオーブを振りたくはない。
・魔夏の魅惑 ロザリンド(水着ガチャ2018)
闇限定アルマーススーパーエディション。回復関係にだけ振っておけばOK。
魔石の間12層攻略へ
なんやかんやで転生の間2層と魔石の間12層のオートリピート安定は似たような時期になります。とは言っても属性は自由なので転生の間用に育てたキャラを使いましょう。
魔石1−12はサルバトーレ有りの場合必要な速度は妖狐抜きで195、蛾抜き(蛾のパッシブ外)で177、その他は172もあれば抜けます。
ピチドラは必ず連れていきましょう。ボスに触ると高確率で混乱させられてしまうため、アタッカー全員がフーカやヴァルキリーのような状態異常無効でも無い限り、ピチドラの有無はオート安定に大きく影響します。
特にこだわりがなければメンバーはサルバ/ピチドラ/アタ/ッカ/ーーといった感じです。ヒーラーも入れたくなりますが、12層の敵は11層と比べるとかなり効率良くダメージを入れてくる上にボスの攻撃は序盤はともかく、後半はとても耐えきれる物ではないため、WAVE移動時の回復で補える被弾量に収める方が得策です。
速攻にゃ速攻。