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いろんなゲームの初心者向け解説、導入手順や備忘録。

世紀末デイズ ローグライク豆知識 アイテム編

単発記事で書くほどでもない諸々を書き溜めていく場所。

ローグライク経験者には常識になることでも、やはりソシャゲへの進出と共にローグライク初めて!という人も多いはず。なので経験者がわざわざ語らない、でもローグライク新規には今までにあったゲームとは勝手が違う、言われないと分からないような要素を既存作品(主にシレン)での例や扱いも添えて書き連ねていきます。

 

基本的に世紀末デイズ内で利用価値ある物のみ抜粋。多分種類別に分けます。

 

 

アイテム編

カプセル

(恐らく現時点では)未実装カプセル。

 

狂戦士カプセル

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まぁこれは見たまんまですね。MH打開策の1つになり得そうな効果です。

 

根絶やしカプセル

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いわゆる根絶やしの巻物。効果の詳細は実装されてからになりますが、本家シレンではこれを最後に投げ当てたモンスター、作品によってはそのモンスターが属する系統1種類(エッサーに当てたらエッサー、ウマいエッサー、ゴウカなエッサー)がそのダンジョンに出現しなくなります。本来は違うダンジョンに行ったら出てくるんですが世紀末デイズの仕様ではダンジョン細かいので実用性も勘案すると、恐らく全ダンジョン統一で出現しなくなるのではないかなと思います。予想するだけならタダ。

ちなみに当てられた場合は即死。

 

モンスターハウスカプセル

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これを持ち帰ることが許されるなら経験値ダンジョンで使うことになるでしょうか。

過去作ではだいたい、これを使用したダンジョン、フロアで発生しうるモンスターハウス(以下MH)が形成されます。通路で使用すれば適当な部屋に飛び、その後、モンスターが配置されます。罠が新規に配置されるかどうかまでは分かりません。

持ち帰ることが許されるならば、と書いたのは、既存作品でこれが入手できるダンジョンはいわゆる「もっと不思議のダンジョン」と呼ばれる、Lv1スタート、仲間連れ込み不可、持ち込み不可、99階層、全アイテム入手可能、全アイテム未識別という最終ダンジョンのみ入手可能というのが基本だからです。もちろん未識別です。気軽に狙って持ち帰れるものではないです。

 

識別カプセル

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現在、世紀末デイズでは全てのアイテムが識別済み(アイテム名、使用回数等が判明している)の状態で落ちています。

そんなゲームに何故このようなアイテムがあるのでしょうか。答えは一つしかありません。これから先程MHカプセルで説明したようなアイテム未識別のダンジョンが実装されるからです。今まで拾っては捨てられていたハズレアイテム達が主役になりプレイヤーに牙を剥きます。興奮してきた。

 

トーチ

トーチの説明をよく見ると書いてあるが、直線上と前方近接で射程が違う。

直線上は恐らく、真っ直ぐにしか飛ばずに距離は無制限。前方近接は向いてる方向である程度サーチし放物線を描き、壁を飛び越える代わりに射程距離5マス程度か。

他にも効果対象が「敵」と「相手」と書き分けられている。

「敵」は文字通り敵にしか効果がなく、魔法弾が味方をすり抜けるが、投げ当てる場合は味方にも当たる。「相手」は味方にも当たる。一度読み直すだけでも新しい使い方が見えてくるかもしれない。

 

まずは未実装分から。

 

転ばぬ先のトーチ

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シレンでは使用回数(0)で出現し、持ってるだけで転ばなくなる効果だった。ここに来て弱体化。なんらかの方法で使用回数を1以上にすると他の杖とおなじように魔法弾を飛ばせて敵を転倒させることが出来、その際にアイテムを落とす仕様だったが・・・さすがに悪用が目立ったのか、こちらでは使用しても効果は発生しないと明言されてしまった。残念。

 

加速トーチ

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世紀末デイズでは分かりやすく強力なトーチ。味方に振るだけでお手軽に何度か強くなれる。恐らく未識別ダンジョンでお目見えする。既存作品では基本的に味方が居ないので未識別の杖を敵に振って効果を推測したい時にこれらの杖の存在のせいでリスクを負うことになる。

 

以下普通のトーチで説明に書かれてること以上のことが出来る物を紹介。

NEXTポイントのこと階段とか降りる書いちゃうけど許して。

 

一時しのぎトーチ

「敵」と書いてあるので魔法弾は敵にしか効果が無い。大型は飛ばない。

雑魚を退かす以外に敵位置をサーチ出来る必殺技と組み合わせて階段をサーチ出来る。

少し発展で味方に投げ当てることで即降りすることが出来る。この時殴られ待ちや麻痺耐性持ちじゃなくても、飢餓状態の味方に当てて操作を切り替えることで飢餓のダメージで麻痺が解ける。はず。世紀末デイズなら毒状態でも可。魔法を跳ね返す敵が居ればそいつに振っても良い。泥棒の手段の一つとしてどうぞ。

 

鈍足トーチ

基本的に等倍速の敵に当てたターンはその敵は行動しない。医療班が敵より遅い場合の緊急回避に。

 

おとりトーチ

旧来では実質封印と混乱も兼ねてたのだがさすがに便利過ぎた。このトーチの効果対象は「相手」。敵に振って同士討ちさせるのも良いが、味方に打ってその味方を逃げさせるのも良い。おしりペンペンだ。

 

飛びつきトーチ、トンネルトーチ

階段まで穴繋げてGO。

ブロックトーチで飛び付く先の調整も忘れずに。店主の特殊挙動はまだ把握しきれてないが、ほぼ、泥棒発生と同時に階段の脇に店主が沸き、一定ターン毎にさらに追加で沸くのでルートを遮られないように注意。

 

なんか拡散狂戦士薬とか見えるんですけど・・・(公式Wiki)こりゃ薬の識別はベリーハードっすな・・・

とりあえず火炎薬や屍炎薬は必中攻撃として。屍炎薬は雑魚に使うと面倒臭いことになるのでゾンビ化しない敵やボスのODを割る時に。この通常攻撃が当たればODゲージ割れるけど外したらやばいでも必殺技は勿体無いみたいな状況で思い出してあげて下さい。

 

 

番外:予想される識別方法

あくまで従来の仕様ならという前提で。予想するだけならタダ。

 

カプセル

店があれば売値で判断したいところだが、このゲームはやたらと同じ価格ばかりな気がする。いまいち店での買値と売値の法則が分からない。基本、使用して識別する。

基本的に1人が階段の上に立って使用する。(MHカプセル対策)

所持アイテム欄に切り替わったら食料生成、浄化、識別、変性、換金カプセル。識別or浄化が確定するまでは要らないアイテムで試すしかない。

1つ目を識別に使用し、2つ目拾えるまでにMHや警報の罠に遭遇する可能性を考慮して、ピンチになるか2つ目が手に入るまで、カプセル識別をしない考え方もある。該当するのは炸裂、混乱、睡眠、SP回復等。

 

トーチ

振って識別。敵に振る場合は加速を警戒して2マス空ける。このゲームは痛み分けトーチが見て判断つくのか覚えがない。ほとんどのトーチが何かしら効果が出るトーチばかりなので何も起きなかったら転ばぬ先。痛み分けがログに出ないのなら痛み分けか転ばぬ先の2択。その後に殴られれば判断つく。回数までは分からないが拾う場合の残り回数の下限は[3]

 

鬼門。各種状態異常薬品やワープ薬と飲みたくない物が多過ぎる。かと言って投げ当てると強化薬、無敵薬等とある。店での価格基準がこれまたよく分からない。買値1000は無敵薬。覚えた。

投げ当て識別の場合、名前をメモしておかないといけない。ログに出ない場合は拡散と非拡散のエフェクトの違いも把握してないといけない。

 

まぁ今考えてもしょうがないが。楽しみですね。